スペシャルチャレンジ1期生(2019年度)
I’m Challenging!

株式会社Community Care
藤井 寛幸さん

Hiroyuki Fujii

島根県出身、松江市在住。株式会社Community Careリハビリテーション部長、作業療法士。島根リハビリテーション学院を卒業し、2012年に作業療法士の資格を取得。県内の回復期病院で5年間勤務。様々な疾患の方を担当する中で、リハビリのゴールはいつも暮らしの中にあることを学んだ。生活を支援するリハビリテーションの可能性を広げたいと、2016年7月株式会社Community Careへ入社。健康な人が健康を維持・増進する予防医療の取り組みにも力を入れ、2018年には雲南市と協力して「うんなん幸運体操」を手がけ、現在300名を超える住民が地域で活動している。同年より、地域自主組織、島根リハビリテーション学院と連携、日本初の実践型プロジェクトに挑戦中。

たくさんの幸せな瞬間を
プロデュースする

療法士の活動領域は病院・施設が大半を占める。しかし、療法士が住民の暮らしの場に一歩飛び出すとたくさんの方の力になれることを知った。それは同時に医療や介護が必要になる前から腰痛やひざ痛等の疼痛で困っている人がたくさん居ることにも気づいた。地域に暮らす人々が慢性的な疼痛によって生きがい活動を制限されることのない社会をめざしてスペシャルチャレンジに挑戦していきます。

整形疾患セルフマネジメント支援

内容
腰痛・膝痛で悩んでいる方へのセルフマネジメント支援
目的
40、50代から生活に支障をきたすのが、腰痛・膝痛等の整形疾患。日本全国では入院者550万人に対し、外来6.910万人とおよそ12倍もの方が病院を受診している。しかし、症状の根本は生活の導線上に存在することが多く、それをアセスメントし、根本的な治療をするサービスが必要不可欠であり、そこにコミットして、住民の暮らしをより良いものへ変化させたい。

2期生(2019年度)の
スペチャレ報告書は
こちらからご覧いただけます。