萱原支部(増本雄作支部長)では、生涯学習部(藤原秀昭部長)主催の「とんど祭り」を1月8日(日)に成畑橋下で行いました。
当日は晴天で午前中から部員と執行部で会場整備に取り掛かりました。午後からは、毎年お世話になっている六和会の皆さんに竹の切り出しからとんどの組み立てまで協力して頂きました。立派なとんどが組み上がると参加者の皆さんがお持ちになった正月飾りや旧年のお札・お守りなどを積み上げました。
豊作・無病息災を祈願する火祭り、午後3時には大人と子供合わせて60名程の参加者が集まり、支部長挨拶後に神事を行い点火しました。とんどに勢いよく火が燃え移り勇壮な炎が立ち昇る中、神秘的な雰囲気を参加者全員で静かに見守りました。
「とんど」が倒れた方向で1年の運勢を占うこの伝統行事、倒れた方角を見て談笑される参加者の中にはお餅やスルメを持って来られ、残り火で焼いている姿が観られました。
数年続くコロナ禍での開催でしたが多くの方にお出掛けいただきました。
皆様にとって素晴らしい一年となりますようお祈り申し上げます。