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歴史の幸

『出雲国風土記』と私たちの郷土

2012年の今年は『古事記』編纂1300年と銘打って島根県でも出雲大社、県立古代出雲歴史博物館を中心に様々なイベントが開かれました。正に神話の国ならではのイベントの開催で、雲南市でもスサノオノミコトのヤマタノオロチ退治や神楽などが注目されるなど、雲南市のPRに役立ったといえます。


さて、『古事記』が編纂された翌年には元明天皇から諸国ごとに地誌をつくるよう命令が出されました。これが後に「○○国風土記」とよばれるようになったのです。現存する風土記は五つの国の風土記しかありませんが、完全な形で残されている風土記はほとんどありません。そのなかで唯一完本として伝えられているのが『出雲国風土記』です。


風土記には、奈良時代初めごろの各地域の地名やその由来、動植物名や産物、また土地の古老が伝え聞いている伝承などが記されていて、古代の人々の生活や精神観を知ることのできるとても貴重な資料なのです。そして『古事記』や『日本書紀』だけでなく、風土記にも随所に神話がちりばめられています。


『出雲国風土記』には、雲南市においては、かつての大原郡と飯石郡、仁多郡の一部として著されています。市内には、『出雲国風土記』に語られる地名や神話伝承地が数多く残されており、古代の歴史を知るうえで『出雲国風土記』は欠かすことができません。このコーナーでは『出雲国風土記』に登場する地名や、神話伝承などをわかりやすくご紹介していきます。


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大東町山王寺棚田から見た雲南の山並み

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